2012年3月18日日曜日

大震災の影の功労者。



【今日の写真】 この写真は、一昨日の山道散歩のお土産です。真っ赤に熟した真ん丸い実、枯れ草の間にきらりと光っていました。かぎ状の蔓がよりどころを探して延びています。

 【今日のお天気と身の回り】
 今日から一般に開放された、「三坂道路(トンネル)」生憎の雨模様の二日目です。新聞には、開通子規の様子が大きく報道されていました。どなたかの乾燥で「凄いなー、きれいなーと言っている間にと売り抜けていました」ものめずらしい光景はどうしても短時間にかんじるものですよね。
 お天気は雨ですね。


 【被災地】(産経新聞)
 『奔走した日本人女性医師 「被災地へ薬を」 米軍に直接交渉』
 ■祖母の悲報乗り越え任務遂行

 東日本大震災では米軍による支援活動「トモダチ作戦」が大きな成果を上げたが、その先駆けが被災地への医薬品の輸送だったことはあまり知られていない。東京・本駒込の日本医師会(日医)に医薬品が集まるめどが立ったのに、輸送手段が見つからない。厳しい局面で機転を利かし、米軍に直接交渉したのは、米ハーバード大学の人道支援組織の一員として派遣された有井麻矢(ありい・まや)医師(31)だった。
震災発生から1週間もたたない昨年3月16日。被災地から「医薬品が足りない」との声が日医に相次いでいた。製薬各社の協力で確保できたが、問題は膨大な量をどう迅速に運ぶかだった。期待した航空自衛隊から色よい回答を得られず、落胆が広がった。

 「米軍に協力要請できるかもしれません」。声を上げたのは、たまたま居合わせた有井だった。

*「東日本大震災」の救護・支援は、約1年の過去に、凝縮され隠れたヒーローやヒロインが大勢居ることだろう。何時の日か、明るみに出て、賛辞が贈られることでしょう。

 【体調】 『私』 きょうも曇天で、背中を丸めたりすると痛みがきます。 『家内』 少し痛みの間隔が離れてきたかなと思われます。毎朝、マッサージを実行しています。