2023年5月3日水曜日

令和5年(2023年)5月3日(水)
【今日の写真】今日の写真は、庭に鉢植えで、「スズラン」です。可憐な花ですが、生命力は旺盛で、拡大してその領域を毎年広げている元気者です。 (5/3)

【身近な話】今日は、「憲法記念日」祭日です。お天気は「白い青空」と予報で言っていましたが、まさしく白い青空です。薄雲がたなびいてアニメの出てくるような雲の定番がみえます。午前中、芝桜の間に生えている「スギナ」などの雑草を抜きました、短時間で、切り上げたのは「熱中症」が怖いからです。窓の外では、今日もお隣の「秋本さん」のお庭に広げられているソーラーパネルが稼働しているようです。この天気だとフル稼働とはいかないかもわかりませんね。 今日の体重、72.2(-500g)

【話題】5/2(火) 17:00*毎日新聞*配信
『現政権下で改憲「反対」47% 1年で賛否逆転 毎日新聞世論調査』
日本国憲法は3日、1947年の施行から76年を迎える。毎日新聞が4月15、16の両日に実施した全国世論調査で、岸田文雄首相の在任中に憲法改正を行うことについて尋ねたところ、「賛成」との回答は35%で、「反対」の47%を下回った。 2022年4月の調査では「賛成」が44%で、「反対」の31%を上回ったが、1年で賛否が逆転した。調査方法や質問の仕方が異なるため単純に比較できないが、菅政権だった21年4月の調査では、首相名を挙げずに憲法改正の賛否について質問し、「賛成」は48%、「反対」は31%だった。 支持政党別に見ると、自民党支持層では「賛成」が6割、「反対」は2割弱だったが、公明党支持層では「賛成」、「反対」のいずれも4割程度だった。立憲民主党の支持層では「反対」が「賛成」を大きく上回ったが、日本維新の会の支持層では「賛成」と「反対」が拮抗(きっこう)した。「支持政党はない」と答えた無党派層では「賛成」が2割強に対し、「反対」は5割強だった。


【私的コメント】憲法記念日に思う点は、この平和憲法を占領中のアメリカが押し付けたという理由で改正しようとすることの不条理を問いたい。形式はどうであれ「いいもの」はいいのです。憲法を改正したいという勢力は、「国力の増強」という方向が「反戦平和」の考えと相反する動きではないかと危惧します。平和を乱してはならない。