2022年6月25日土曜日

「核廃絶条約」

令和4年(2022年)6月25日(土) 【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭の片隅に植えている「コリウス」です。言うなれば「葉鶏頭」のようです。3種類植えていますが、花のようにすぐにしぼんでしまうようなことがなく、色鮮やかな葉色が楽しめます。

【身近な話題】 今日は、お昼頃照っていた空が急に曇って来たかと思ねえば雷が鳴り始めかなり強く雨が一時降りました。夕べも暑くて寝苦しい気温で、窓を透かして外気を入れて眠りました。通り雨の影響で涼しくなりました。 今日の体

重73.6Kg(+200g)
【話題】6/25(土) 8:33時事通信配信
ウィーンで開かれた核兵器禁止条約第1回締約国会議は、核拡散防止条約(NPT)との共存を目指す方針で一致した。だが、核利用を全面的に禁止する核禁条約と、米英仏中ロの核保有を認めるNPTは両立可能かという疑問は残る。米欧の核保有国はロシアの脅威に対抗するため、核抑止力の維持を望み、日本を含む同盟国も「核の傘」に依存。核禁条約を強く推進する非保有国との温度差は明らかで、分断の懸念は消えていない。 「他の軍縮枠組みとは異質の条約だ」。ハンブルク大平和研究・安全保障政策研究所のオリバー・マイヤー氏は、核禁条約についてこう説明する。同条約は、NPTで核保有を許された5カ国の核軍縮が進まない事態に業を煮やした非核保有国が主導し、NGOや被爆者も協力して実現した。批准したのは小規模な国が多く、大国間の利害むき出しの調整が行われるNPTと比べ、理想主義的な色彩が濃い。


【私見】世界で唯一の「核被爆国」の我が国が、率先して「核廃絶」の先頭に立たねばならないのではないでしょうか?ところが自民党政権下何度も条約締結の機会があったが、不思議と原爆を投下した「アメリカ」の顔色を見て、一向に批准しない。こんなことでいいのでしょうかね。