2022年4月6日水曜日

プーチンの締め付けからトルコへ脱出

2022.04.06 【今日の写真】 今日の写真は、我が家の小さな庭に植えている「杏」です。初孫の記念樹としてうえました。もう間もなく14年になります。実がなかなかついてくれません。受粉する木を植えていないことが原因なのでしょうかね。

【身近な話題】 今日は、久しぶりに朝から暖かいです。空には薄雲がベールのように広がっています。午前中気分がいいので庭に出て草取りを小一時間やりました。庭一面に色とりどりの花が一斉に開花しています。「紅枝垂れ桜」も14年経って大木のように成長し、今朝から開花し始めました。「山芍薬」の白花株には、花茎が伸びて蕾の中心部に白色が見えてきました。まだ開花までは一週間も掛かりそうです。 今日の体重75.0Kg(+1200g)

【話題】4/6(水) 7:12時事通信配信
『「ロシア人にも悪夢」 トルコに1万4000人渡航か ウクライナ侵攻』
ロシアの軍事侵攻で400万人を超えるウクライナ人が国外退避を余儀なくされる中、ロシアからもプーチン政権の締め付けを恐れる人々が多数、国外へ脱出している。 地元メディアによると、トルコには侵攻開始後、少なくとも1万4000人のロシア人が入国したもようだ。そのうちの一人、モスクワ出身のティナ・ボロデュリナさん(30)は取材に「侵攻はロシア人にとっても悪夢だ」と胸の内を語った。 人類学者のボロデュリナさんは2月24日、それまで「プーチン大統領の虚勢」と思っていたウクライナ侵攻が実際に始まったことをニュースで知り「衝撃を受けた」と振り返る。27日に反戦デモに加わったところ、目の前で友人が拘束され、脱出を決意。トルコで暮らすロシア人の友人を頼り、3月3日にイスタンブールへ渡った。 ロシア軍が撤収したウクライナの首都キーウ(キエフ)郊外で多数の遺体が見つかり、国際社会で戦争犯罪との声が高まっていることに「ロシア人として、今後どう生きていけばいいのか」と悲しみは深い。トルコ渡航後、多くのロシア人から脱出の相談が寄せられているといい、「(同志たちと)一緒に、いつか愛するロシアに平和をもたらしたい」と語った。


【私見】ロシア人もプーチンの独裁に反対し平和を願う人たちが大勢いるようです。押し殺しての個人の意思、平和を表すと官憲にひきたてられ、投獄させられる。民主的機構は、閉ざされたまま。「極悪非道の殺し屋」を直ちに排除しなければ、ウクライナのみならずロシアそのものの、平和は遠い。