2011年1月16日日曜日

政治家の節操。




【今日の写真】 先日の14日に「お薬」を貰いに行った「診療所」から、眺めた雪の中の集落です。
四季の佇まいを撮り続けている場所です。なんとなく郷愁のする一角です。
 


今日は、また、予報では「大雪」ということでしたが、幸い、ほとんど「新雪」は無いお天気でした。
しかし、凍てつく気温の低下は、この冬一番のようでした。
お隣さんは、水道が凍りついたのか、断水した様子でした。我が家は、窓の結露が凍り付いて、全く開かない状態でした。まだ、油断はできません。

「民主党の菅内閣」の新閣僚の中で、那須外から「批判」されているのが、与謝野経済財政・少子化相ですね。自民党から、やっとこさ「比例代表」で救済されて議席をえたのですから、その「自民党」の憤懣も只者ではないでしょう。 「入閣するのならばぎいん辞職してからだよ」とののしっていますね。
 民主党内からも、「民主党批判」の本まで出して、豹変した態度は、政治家としての「節操」に書けるといきまく長老もいます。

ましてや、「国民」には理解できない理屈を並べての入閣には、唖然とするばかりです。
 関係者の叱責は「与謝野鉄幹」ならぬ「与謝野折檻」ですね。
 
【タイガーマスク、ついに「金の延べ棒」】という見出しの報道です。
金の延べ棒とみられる金属が贈られたのは、東京・清瀬市にある児童養護施設「子供の家」です。14日昼ごろ、職員が施設の郵便ポストにレターパックで届いているのを発見したということです。
差出人は、やはりタイガーマスクの主人公「伊達直人」。同封されていた手紙には、「半世紀ほど前、私の父もこちらでお世話になりました。息子の代でやっと恩返しができたかな」などと書かれていました。
 「売名行為」が目的でないのが、この運動の良いところなのでしょうが、あまりエスカレートしすぎると、善意が損なわれるということに繋がらないかと心配です。