2017年9月19日火曜日

急な解散の訳。

【今日の写真】 
今日の写真は、春先に、美しく咲いていた「スズラン」の今の姿です。
葉は朽ちはじめ、次第に緑がそぎ落とされていくようです。
実が次第に色づいて、やがて真っ赤に熟してくるでしょう。生命の神秘でしょう。
なんだか、人生が重なって見えるようです。


【私的な出来事と体調】
 今日は、台風一過の青天を期待しているのですが、なかなかそうはならないようです、靄があたり一面に広がっています。
 本日のコンディションは、体重が76.2キロ(+200g)、体脂肪率25.3P(+0.2P)です。


【国会解散の転機】日テレNEWS249/18(月) 19:36配信
『“急な解散”首相を動かした3つの理由』
 任期を1年以上残して衆議院を解散する意向を固めた安倍首相。なぜ今、解散なのか。
 安倍首相が解散の意向を固めた大前提としては、「支持率が回復した」という背景がある。支持率の推移をみてみると、森友・加計問題などで一時は31.9%まで低下したが、内閣改造のあとは「支持」が「不支持」を若干上回るまでに回復している。  その上で「今、解散する」と判断したのには、3つの理由がある。
(1)森友・加計問題の追及の回避 (2)野党の混迷 (3)北朝鮮情勢  森友・加計問題をめぐっては、今月28日から始まる臨時国会で。野党が首相らを追及する意向を示していて、予算委員会などで議論される見通しだった。この28日に解散してしまえば、こうした追及を回避できるということになる。


【私見】*「策士、策の溺れる」ということが頭に浮かんできました。
何とも、無政策な、施政ではないでしょうかね。あちらこちらに「説明責任」を果たさない「安倍姿勢」がみえてきますね。