2012年7月19日木曜日

「いじめ」に対する教師の姿勢。



【今日の写真】 大きく茂った「山椒」で、その実が一杯付いています。葉もこんなに大きくなってしまっては「食用」にすることもできません。実も放っておくと、赤く色づいてやがて、中から黒い種が出てきます。それを「すり鉢」などですりつぶして「鰻の蒲焼」など振りかけると良い香りがたのしめますが、今年は「うなぎ」が高くて手が出ないようです。

【今日のお天気と身の回り】
 今日は、降るのか降らないのかはっきりしないお天気でした。そんな天候の中、内子の大瀬から、50ccバイクで自家製のお野菜が届きました。「じゃいも・たまねぎ・ふき・おおば」などで新鮮そのものです。助かります。
台風7号はどうなったのでしょう。少しばさばさとしました。
 ここ愛媛県でも「熱中症」で死亡者が2名出ています。ご注意ください。


【見て見ぬふり】(日テレ)
 『複数の教員が自殺前にいじめの通報受ける』
滋賀・大津市で中学2年の男子生徒が自殺した問題で、担任ら複数の教員が、生徒の死亡前にいじめの通報を受けていたことがわかった。

 大津市教育委員会は、14日午後4時から緊急の会見を行った。教育委員会によると、担任ら複数の教員が去年10月、「男子生徒が同級生からいじめを受けている」と他の生徒から通報を受けていた。担任らが聞き取りをする前に、男子生徒がマンションから飛び降りたという。

 教育委員会はこれまで、「いじめがあったとの認識はなかった」と繰り返し説明してきたが、説明の食い違いについて、中学校の校長は14日の会見で「自殺が起きるまで、いじめがあったかどうか、はっきり認識できなかった」と説明している。


 * この問題は「いじめ」に直面した教師の「係わりたくない」という「見て見ぬふり」ですね。これでは「教育者」としては失格でしょう。