2011年6月7日火曜日

「原発事故調査会」が今頃「初会合」とはね。




【今日の写真】 「いずれがアヤメかカキツバタ」なんてことを言いますが、素人ではこれを見分けるのが難しいようです。ました。私などは、小さいときに庭に咲いていたのがアヤメだと思い込んで育ちましたので、年を取ってからあれは「カキツバタ」だったようで、未だに混乱しています。

【大連立に向け】(FNNによると)
 菅首相の退陣問題や「大連立」をめぐり、閣僚からは、さまざまな反応が聞かれた。
片山総務相は「『言うはやすく、行うは難し』という面があるのではないかという印象を持っている」と述べた。
蓮舫行政刷新担当相は「(ポスト菅について)わたしは菅内閣の一員として、菅総理を支える立場にあります。これ以降のことについては、言及をしたくもありません」と述べた。
北沢防衛相は「憲政の常道というのを覆して、いびつな形でスタートすると、それは長続きはしない。首相は民主党から出すべきだ」と述べた。
*そうでしょう、いうなれば「水と油」を混合しようというのと同じですから、よほど強力な中和溶液でもないと纏るはずがありませんね。


【原発事故調査委員会の初会合】
 7日から始まった委員会は、学識経験者10人で構成され、委員長は「失敗学」などで知られる畑村洋太郎東大名誉教授が務めます。委員会では、事故の経過や政府や東電の対応などについて12月に中間報告をまとめることにしています。
 しかし、委員が菅総理の指名によって選ばれ、事務局も内閣官房に設置されていることから、野党側からは「政府に都合の悪い事実は出てこない」と委員会の独立性に疑問の声があがっています。
*もう三ヶ月も過ぎた今頃になっての初会合とは聞いて呆れますね、馴れ合い会合では全く意味なんてありませんね。


 【体調関係】 今日はまた雨です。しくしくと「痛み」は攻めてきます。