2010年5月22日土曜日

口蹄疫(こうていえき)の「ワクチン接種」始まる。


【今日の写真】 我が家の鉢植えの「モンタナ」です。今はもっとぎっしりと開花しています。

 今日は、また、朝から愚図ついたお天気です。雨は未だ降っていませんがよほうでは、夕方から降るとのことです。
 散歩にでかけました。道々の草花も、今は「黄色」の花が咲きそろっています。「ニガナ」「キンポウゲ」「ヘビイチゴ」などですか、咲く花の色彩によって、それぞれ季節があるようで不思議です。

 宮崎県で猛威をふるう家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)、特別隔離【A級隔離】されていた種牛6頭のうちの1頭がどうやら「感染」しているらしいということです。

 ワクチン接種は、口蹄疫の発生地から半径10キロ以内の全ての牛や豚に対し実施されるもので、接種した牛や豚は全て処分されます。
 22日は午前9時半に、宮崎県家畜保健衛生所から豚およそ2万頭分のワクチンが、宮崎市などの7つの農場に向けて運び出されました。口蹄疫ワクチンの接種が行われるのは国内では初めてで、ワクチンの接種は獣医師や作業員からなるおよそ30チームが実施にあたります。
 いずれにせよ。地域だけの問題でなく、わが国全土の重大事として、総力を上げて対処しなければならないでしょう。