2008年7月15日火曜日

漁業従事者のデモ。

今日も、本格的な暑さでした。湿度も高く「不快指数も上昇」のようでした。
夕立の気配は、ほんの少々感じられるのですが、まだ、ここまで来ていません。

燃料代の高騰で、漁にでても、「赤字」と言う切実な問題で、全国の漁業従事者が一日出漁を取り止めると言う「デモストレーション」を展開しました。
無為無策の「福田内閣」に窮状を訴える手段のようです。
漁業関係者だけではありません、今日の「石油製品」の高値安定には、運輸関係業者・航空輸送関係者と全国民的な窮する現象です。
世界的なこの高騰は、何処まで続くのでしょう。

「灯油」は18リッター1缶がとうとう2000円の大台を超えたようです。今は夏場ですから、まだ購入を差し控えたりできますが、これが「冬場」でったら、死活問題です。
「福田内閣」も支持率を気にするよりも、このような「国民生活の危機」をしっかりと受け止めて、投資ファンドの規制など、有効な手立てを早急に打ち出さないと、益々、「支持率」は下落の一途を辿ることでしょう。世界的な「インフレ傾向」一体何処で、どのような形で、終息が見えてくるのでしょう。
「頼みの綱」の「年金」は一向に上がると言う情報はありませんね。

【ピーロ情報】 最近は、活発な行動が出てきました。「アトリエ」に飛んできては、写真のように、小物を入れるバッグに取り付いて、中にはいったり、忙しいことです。「今日の写真」は、紫陽花の花に飛んでくる虫を取ろうと構えている「蜘蛛」です。