2008年6月17日火曜日

3百メートルもの地すべり。

今日は、曇り空でしたが、気温は上昇し「初夏」を思わせるようでした。

14日に発生した「岩手・宮城内陸地震」は、地質調査が進むにつれて、その規模の大きさは、想像を絶するもののようです。
特に、大陥没した宮城県栗原市の駒ノ湯温泉周辺では、土石流とともに、300メートルも移動し、しかもその旅館は回転視ながら流されたようだと言う調査結果がでていました。道路は寸断され、余震は未だにゆれ続けているようです。辛うじての安堵は、孤立集落が全て連絡がついたと言うことです。しかし一方では、「土砂ダム」の氾濫が大きな心配事となっています。震源地に近い岩手・一関市の磐井川ではせき止められた「土砂ダム」の水位が上昇し、あと数日ではんらんする恐れが出ている。との報道です。
地震災害などの復旧事業の国の担当窓口である「国交省」その北海道開発局」の局長が逮捕と言う報道は余りにもこの時期「岩手・宮城内陸地震」の騒動の最中のことゆえ、国民に与えるインパクトは強烈です。困ったことです。

【ピーロ情報】 今日は元通りの自然体です。
「今日の写真」は、今日の散歩で写した「ヒメジョオン」に止まっていた「ヒメウラナミジャノメ」と言う蝶の仲間です。