2015年8月6日木曜日

「世界平和を提唱する」日本が怪しい。

 
【今日の写真】
   今日の写真は、もうかなり以前のショットです。「杏」(プラム)の天に向って、ぐんぐん成長する新芽です。
赤い色した新芽は、初々しい感じそのものです。この木は、「孫」の誕生を記念して植えたものです。


【私的な出来事と体調】
 今日も、未だ続くのかと叫びたくなるような「酷暑」です。逃げ場のない暑さと言うのもあまり経験がここ久万高原ではありません。
「パソコン」に向っていても、生ぬるい風をかんじますが、これとても、パソコンの発生する「熱」だけではなさそうです。
小さな子供たちは「プール」に行ったして暑気払いをしているようですね。そんな元気もありません。トホ。
今日は8.6「原爆が世界で初めて広島に落とされた日です。二度ほど若いときには「記念式典」に参加したこともありました。色々とおもいだされます。
マイコンディションは体重が76.0kg{(-300g)、体脂肪率22.2(±0P)です。


【広島平和記念日】日本テレビ系(NNN) 8月6日(木)12時46分配信
 『広島市長 平和記念式典で核兵器廃絶を訴え』
 広島は6日、70回目の原爆の日を迎えた。広島市の松井市長は、平和宣言で各国の指導者に被爆地訪問を呼びかけ、一日も早く核兵器廃絶に取り組むよう訴えた。
アメリカからはケネディ駐日大使とともにゴッテメラー国務次官が初めて出席した。
 広島市の松井市長は平和宣言で「『広島をまどうてくれ!』これは、故郷や家族、そして身も心も元通りにしてほしいという被爆者の悲痛な叫びです。各国の為政者の皆さん、被爆地を訪れて被爆者の思いを直接聞き、被爆の実相に触れてください」と述べた。
 また、安倍首相は挨拶の中で「核兵器のない世界の実現に向け一層の努力を積み重ねていく」とし、今年秋の国連総会で新たな核兵器廃絶の決議案を提出する考えを表明した。一方で去年の挨拶では言及した「非核3原則の堅持」については触れなかった。
 被爆者の平均年齢は、今年とうとう80歳を超えた。歳月の中で決して忘れてはならない原爆の記憶。広島は、きょう一日、祈りの中で平和への決意を新たにする。


* 「世界に平和を訴えていく」日本の使命に最近黒い影を落としている「安保法制」、
世界で唯一の「被爆国」が核兵器を自衛隊が輸送することが「禁止事項ではない」と、身の毛がよだつような答弁がまかり通る日本。怖いことです。