2025年8月9日土曜日

自然とトランプはままならぬ。

令和7年8月9日(土)曇時々小雨

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の裏の庭に植えている「山芍薬」の種苞です。すでに、苞が裂けて中から種子と果肉が出ています。真っ赤な果肉は、どん欲な「ヒヨドリ」も食べないようです。毒々しい色にはたじろぐでしょう。 (8/9)

【身近な話題】今日は、朝方はぶるっと、肌寒ささえ感じ、慌てて長袖を着ました。午後、「ふるさと旅行村」の「一畳庵」で、人形作家の林さんに、「人形」を見せて、もらいました。丁寧に、隅々まで神経の行き届いた人形たちにおどろき、堪能させてもらいました。

【話題】8/9*ウェザーマップ*配信
『3連休は広範囲で大雨に警戒 福岡・佐賀・長崎・山口では線状降水帯発生のおそれ 旅先・帰省先の大雨や交通情報に気を付けて』
きょう9日(土)からは3連休という人が多いかもしれない。連休初日のきょう9日(土)は西日本を中心に、あす10日(日)からあさって11日(月・祝)にかけては東日本や東北でも警報級の大雨となるおそれがある。特に福岡県、佐賀県、長崎県と山口県では、今夜からあす10日(日)夜のはじめごろにかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある。


【私見】ままならないのがお天道様ですね。水問題も、満水・干害の両社が入り乱れての自然です。 何とか近代科学の力で、押しなべての水管理ができないものなのでしょうかね。まずは不可能な自然の管理ですよね。

2025年8月8日金曜日

渇水と洪水。

令和7年8月8日(金)晴

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の裏の斜面に生えている「ノリウツギ」です。ノリウツギの花序 花のように見えるのはガクが大きく発達した「装飾花」と呼ばれる部分です。 装飾花の萼片は3~5個、雄蕊と雌蕊は退化しています。とサイトにありました。 (8/8)

【身近な話題】今日は、朝方は肌寒ささえ感じるまでになっています。まさに「秋風」が吹く感じでした。九州では「線状降水帯」の発達で、水害が発生し「生命に危険」なほどと、報道もあります。

【話題】8/8(金) 13:31*テレビ朝日系(ANN)*配信
『【速報】鹿児島県に出されていた大雨特別警報を大雨警報に切り替え 気象庁』
鹿児島県の大雨特別警報が、先ほど大雨警報に切り替えられました。 気象庁は、午後1時半に鹿児島県の霧島市に発表していた大雨特別警報を大雨警報に切り替えました。 ただ、これまでの大雨で、九州南部では一部の河川が増水し、土砂災害も発生しています。 今夜から再び雨が強まる恐れもあります。


【私見】お気の毒です。「水不足」で稲作を心配する地方もあれば、大水に心配する九州地区、まさに水に泣き、水に流される惨状ですね。願わくば、均等に恵みの雨となるように天に願いを捧げるのみです。

2025年8月7日木曜日

「トランプ関税」

令和7年8月7日(木)晴

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭から眺めた四国山脈の一部です。清々しい青い空に浮かぶ白い雲、ありきたりですが、眺めていると心が落ち着いてきます。 (8/7)

【身近な話題】今日は、久しぶりに雷が轟き、俄雨がありました。草木には恵みの雨でした。しかし、ダムの貯水量を稼ぐまでにはならなかったのではないでしょうかね。叢の虫の声は、一段と賑やかになってきました、そういえば今日は「立秋」です。

【話題】8/7(木) 12:08*共同通信*配信
『相互関税、15%一律上乗せ否定 林官房長官、米側に確認と』
林芳正官房長官は7日の記者会見で米国の相互関税について言及し、日本が全ての品目に一律で15%の追加関税を上乗せされることはないとの認識を示した。訪米中の赤沢亮正経済再生担当相が米側に確認したという。米国の大統領令などによると15%が上乗せされるように読めるが、林氏は「日米間に齟齬はない」と述べた。 日本政府によると、日米は7月、既存の関税率が15%未満の品目は全て15%になり、牛肉など15%以上の場合は上乗せされずに従来の税率が維持されることで合意した。ただ米側の説明と食い違いがあり、赤沢氏が改めて確認するため訪米した。


【私見】「トランプ関税」の波紋は収まるどころか、さらに広がりを見せているようです。関係各国の戸惑いは、怒りを含むコメントとして伝わってきます。まるで「悪ガキ」の弱い者いじめを想像させる如き「言動」は、「ディール」を益々遠ざけるようです。

2025年8月6日水曜日

広島原爆投下の日

令和7年8月6日(火)晴

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭でさいている「檜扇」です。10年位前から、手作りの物置小屋の前に咲くようになりました。今年も元気に咲いています。 (8/6)

【身近な話題】今日は、「広島原爆投下の日」てす。小学3年清野夏休み、道後の自宅の勝手口から北西の山の上に立ち上るキノコ雲を見ました。今日の空のように晴れた朝でした。パソコンは、お隣の「ドクター秋本さん」の診察を受けて、アドバイスを得て、回復しました。

【話題】8/6*中国新聞デジタル*配信
『7歳で人生暗転、原爆で両親失い孤児に 飢えに苦しんだ少年が菓子職人に 被爆80年目に初めて明かす半生』
慈しんでくれた父母も、一緒に遊んだきょうだいもあの瞬間まで確かに生きていた。「地獄」の惨禍をくぐり抜けた被爆者は、今なお心身の傷に苦しむ。広島市南区の底押(そこおし)勝さん(87)は、原爆に苦難の戦後を強いられた1人だ。両親と長兄を奪われ、孤児として生きてきた。この夏、新聞3社が取り組んだ全国被爆者アンケートを通じ、初めて記憶の一端を明かした。「節目の年だから」。広島は8月6日、米軍が落としたたった1発の原爆に街も営みも破壊されてから、80年の朝を迎えた。


【私見】私より2歳年下ですね。ただ「可愛そう」と同情するのは簡単ですが、色々の人生がある記念すべき「8・6」ですね。しっかり「平和」の尊さを噛みしめるいい機会です。 「二度と過ちはくりかえしません」という重い誓を思い出しましょう。合掌。

2025年8月5日火曜日

「最賃」の闘い。

令和7年8月5日(月)曇

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭で見つけた「蜘蛛の巣」その2です。プリペイドの枝に張った「蜘蛛の巣」です。3階建ての造りは、見事でした。立体的な高層マンション並みです。 (8/5)

【身近な話題】今日は、亡妻の誕生日です。生きていたら88歳の米寿です。あちらで、親戚一同集って祝宴を上げているのでしょうかね。どうもパソコンの調子が不良で、引き続き悩んでいます。お隣の「ドクター秋本さん」の診察を受けなければならないようです。

【話題】8/5*読売新聞オンライン*配信
最低賃金1118円、副作用に懸念…中小・零細企業の経営悪化やパート従業員ら「働き控え」拡大の可能性 今年度の最低賃金(時給)の引き上げ目安が4日、過去最大の63円(6・0%)と決まった。長引く物価高を反映した形で、最低賃金の全国平均は過去最高の1118円と初めて1100円台に突入する見通しとなった。ただ、急激な引き上げは「副作用」も伴う。政府は「2020年代に全国平均1500円」との目標を掲げているが、道筋は不透明だ。(社会部 西村魁、経済部 橋爪新拓)


【私見】「最賃・最賃」と労働界では、毎年、毎年の賃上げ目標として戦い続けています。私が運動していたころは、不確かですが、「600円」の時代だったと記憶しています。

2025年8月4日月曜日

深刻な水不足。

令和7年8月4日(月)曇時々小雨

【今日の写真】 今日の写真は、我が家の庭で見つけた「蜘蛛の巣」です。終りの近い「芝桜」に寄ってくる虫に狙いを付けているのでしょうかね。「竜のひげ」の葉を上手に利用してなかなかの仕事をしています。 (8/4)

【身近な話題】今日は、久しぶりの小雨が降ってきました。これほどではあまり効果は少ない水やりです。どうもパソコンの調子がいまいちで、悩んでいます。「外部デバイス」が無反応で、USBをさしても、写真データーの取り込みドライブも反応しない状態です。どうも私の手には負えないようです。

【話題】8/4(月) 13:47*北陸放送*配信
『石川・小松市で「40.3度」 県内の観測史上最高更新 熱中症に厳重警戒』
石川県小松市で4日午後1時半すぎ、気温40.3度を観測しました。石川県志賀町で2019年8月15日に観測した40.1度を上回り、石川県で観測史上最も高い気温を更新しました。 午後2時までの各地の最高気温は、石川県小松市で40.3度、富山市で39.8度、福井県坂井市と徳島県穴吹町、富山空港で39.2度となっています。 気温が40度以上となるのは、兵庫・京都・三重・岡山・群馬・広島に続いて今年7府県目となりました。北陸地方で気温が40度以上となるのは今年初めてです。


【私見】全国的に「水不足」が深刻ですね。特に水稲が水不足で枯れかかっているようです。このまま行くとまたまた、「米不足」が深刻な気配すら感じます。そして「コメ離れ」が加速すると農家は大変ですね。

2025年8月3日日曜日

石破内閣の命運。

令和7年8月3日(日)晴

【今日の写真】 今日の写真は、我が家のご近所の「Kさん」の花壇に植えられている「ミヤコワスレ」です。小さな虫が止まっていました。 (8/3)

【身近な話題】今日は、じっとりと蒸し暑い感じの日曜日です。昨夜はここ久万高原も「夏祭り」で、花火大会もあり賑わっていました。「閑話休題」どうもパソコンの調子がいまいちで、悩んでいます。「外部デバイス」が無反応で、USBをさしても、写真データーの取り込みドライブも反応しない状態です。

【話題】8/3(日) 12:12*FNNプライムオンライン*配信
『首相交代の上で「新連立追求すべき」自民・斎藤前経産相 「石破政権は国民の信用失っている」立憲・小川氏も続投に否定的』
自民党の斎藤健前経済産業相が、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、7月の参議院選挙の敗北により衆参両院で少数与党になったことを受け、石破首相が交代した上で新たな連立政権を追求すべきだとの認識を示しました。 自民党・斎藤健前経産相: 自公で衆議院も参議院も過半数取れなかった。安定した政権をつくるべきだ。しかし、今の総理の下では、野党は協力できないと言っている。新しい総裁の下で、新しい連立を追求するということが、日本のためにとってはベストなんじゃないか。それができないのであれば、その時には下野する覚悟を持って取り組むべきだ。


【私見】物価の高騰で家計は逼迫しているのでしょう。それに打つ手のない「石破政権」への怒りが戦犯の「参議院議員選挙」での惨敗という結果が出たはずで。「石破ノー」という事実を軽視しては、政権維持は困難なことでしょう。