2013年7月12日金曜日
福島除染作業は進まず。
【今日の写真】
今日の写真は、昨年初めて確認した「マタタビ」の葉です。白色化した葉が遠くからでもよく目立ちます。「猫にマタタビ」と昔から言い伝えられています。現にこの小枝を束ねて、「猫」に差し出すと、まるで何かに取りつかれたかのようにじゃれまわるらしいです。
【私的な出来事と体調】
今日も、やや涼しさがあるような予報でしたが、どうしてどうして、かなりの「酷暑」です。熱気を帯びた風が部屋に入ってきます。それでも昼間は「クーラー」は点けず我慢しています。「熱中症」の兆候はまだありません。ご安心ください。 本日のコンディションは、体重が74.5.0キロ(-0.7)、体脂肪率21.0P(-1.0P)で、今日も、先ずは順調です。
【質料不変の法則】 福島民友新聞 7月12日(金)11時16分配信
『南相馬の汚染水放流問題「原子力機構から聞いてなかった」』
南相馬市小高区で行われた除染モデル実証事業の汚染水が同区の飯崎川に流されていた問題で、市は11日「当時はガイドラインもなく除染の知見がなかった。日本原子力研究開発機構(JAEA)から汚染水は『処理する』と説明を受けたが、放流するとは聞かなかった」としている。 JAEAなどが実証事業後に住民への報告会で使った資料では、処理した汚染水の量は120トンとなっていた。 飯崎川は小高区の中部を流れ、小高川に合流し太平洋に注ぐ。市によると、震災前は流域の農業用水として使われたが、原発事故による避難指示で、現在は流通させない稲を育てる試験田1カ所(10アール)が近くにあるだけとなっているという。
* 考えてみると「チェルノブイリ」事故よりも被害と後生への影響は、福島原発事故の方が規模が大きいように思います。「除染作業」は、人間が想像するよりはるかに困難なことですし、当然莫大な経費を必要とします。「質量不変の法則」からすれば・・・。

