今日も、朝からどんよりとした「曇り空」です。時折「小雨」の降る「梅雨の走り」のようなお天気でした。しかも、「低温」は続いています。
栃木・足利市で、4歳の女の子が殺害された「足利事件」で服役し、逮捕から17年半ぶりに4日、釈放された菅家利和さん(62)が、一夜明けて「刑務所にいた時と空が違う」とあらためて釈放された喜びを語った。菅家さんは5日午前10時すぎ、「刑務所の時は気持ち暗かったんですけど、きのう釈放されまして、けさは気持ちがすごく明るいです。空も全然違います」と話した。菅家さんは1990年5月、足利市で4歳の女の子が殺害された「足利事件」で、無期懲役が確定し服役していたが、4日午後、逮捕から17年半ぶりに千葉刑務所から釈放された。との報道は、目を引きました。言葉では17年半と軽く言えますが、その間「刑務所に閉じ込められ、まったくの自由が束縛された月日が流れていたのです。もう「過ぎ去った年月」は、戻すことはできません。そして、「完全決着」とはならないのです。国家賠償「これとて国民の税金」ですが、償うしかないのは、むなしいものです。
そして、わが「愛媛県」にとっての「大恥さらし」の事件が発生しました。岡山市で4日夜、愛媛県警の巡査部長がお年寄りの女性から財布をひったくり現行犯逮捕された事件で、巡査部長を取り押さえたお手柄は高校生でした。よくも仕出かしてくれたものです。「警察官が(しかも担当が窃盗など)が、他県で「引ったくり事件」を起こしたと言うのですから、あきれ果てます。
【今日の写真】 裏山の散歩道で見つけた「マムシ草?」です。
【セキセイインコのピーロのこと】今日は、「休卵日」でしす。産卵記録の通算成績は、第15期、第2回で、104個となりました。
