2025年12月18日木曜日

日銀政策金利引き上げ。

令和7年12月18日(木)晴

【今日の写真】 今日の画像は、わが家の近くの「芝桜を植えているお隣の斜面です。雑草に覆いつくされています。霜が降りていました。上部の光景は、空と雲のように見えますが、実はアスファルトの広場です。 (12/18)

【身近な話題】今日は、抜けるような青空です。これぞ「小春日和」というのでしょう。ちょうどいいお掃除日和ということでしょうがなかなか体がついていきそうもありません。雪が降るのではと予想したのですが外れました。

【話題】12/18(木) 11:40*TBS NEWS*配信
『日銀 政策金利0.75%に引き上げへ 賃上げ動向後押しに 30年ぶりの水準 金融政策決定会合』
日銀は、きょうからの金融政策決定会合で利上げに踏み切ります。背景にあるのは、止まらない円安と物価高への「焦り」です。 金利のある世界をさらに進める日銀。金利を30年ぶりの高さまで引き上げます。 きょうから始まる会合では、政策金利を現在の0.5%から0.75%に引き上げる見通しです。 判断を後押ししたのは賃上げの動向です。来年の春闘でも高い伸びが期待できるとして、「利上げの環境が整った」と判断した模様です。 しかし今回、より強く日銀に利上げを迫ったのは、物価高が長引くリスクです。世界的にも低い金利を維持することで円安が定着する中、これを放置すれば想定以上にインフレが長引くとの警戒感も日銀内で強まっています。 ただ、一度の利上げで円安が収まるかは不透明で、市場の関心はすでに「さらなる利上げ」の時期に移っています。


【私見】はてさて、金利の引き上げは、現実の「物価高騰」にどう作用するのか、わかっているのでしょうか。物価高を逆に押し上げる結果にならないのでしょうかね。懸念されるところですね。