2021年8月29日日曜日

石破氏の動向。

2021.8.29 【今日の写真】 今日の写真は、そこらあたりに生えている「タカサゴユリ」です。まあその繁殖力は大変なものです。咲き終わった種苞は、枯れて種を蓄えたまま冬をむかえます。その雪が降り積もった頃に種苞が裂けて中から1個から数百くらい種が雪上に降り注ぎます。見事な光景です。雪解けとともに地上に降りて、やがて発芽して、根付ぎ開花するのです。

【身近な話題】 家内が、旅立ってから十九日目になります。 今日も、全国的な猛暑日が展開されているようです。そんな中「東京パラリンピック」の熱き戦いは山場ですね。セミたちも鳴き続けています。叢の虫たちは、夕方近くから一斉に啼き始めます。 「熱中症予防」の水分補給と冷房運転とを気遣う毎日です。今日もこれから午後、日差しが傾いてから「草引き」をしようと考えています。 私の体重65.5(+200g)

【話題】8/29(日) 11:00西日本新聞配信
『出るの? 出ないの? 煮え切らない石破氏の「二つの壁」』
 9月29日投開票の自民党総裁選に向け、過去4度戦っている石破茂元幹事長が態度を明確にしていない。昨年の総裁選で大敗し、自らが率いる石破派はメンバーが減り、国会議員の支持拡大も見通せない。今回は我慢の不出馬との見方が根強いが、石破氏は「白紙」として出馬を排除していない。遠のいた宰相の座をたぐり寄せる戦略をどう描くか、注目される。  「自分がどうすべきかよく考えなければいけない。うそやまやかしのない政治をやる」。石破氏は28日、地元・鳥取県で開かれた会合で、新型コロナウイルス対策の臨時国会が開かれない場合、総裁選への対応を検討することをにじませた。これまで菅義偉首相の下で衆院選を戦うこと「やむなし」としていた石破氏だが、総裁選の日程が決定した直後から柔軟な姿勢を見せている。


【私の意見】*このお方も不運といえば不運なお方ですね。国民からは「怖くないよ~」の子供たちへのアッピールで愛想笑いをして見せた、親しみのあるキャラクター。もう今回が最後のチャンスと云われている。菅政権の「支持率」は遂に最低を記録したようです。どうにも止まらない下降線、普通の人だと「どうにでもなれ」と投げ出しそうな数字ですね。