2014年8月13日水曜日
消費税10%上げは危うし。
【今日の写真】
今日の写真は、裏の竹藪に生えている「ノリウツギ」です。意外と強い匂いがします。ミツバチでしょう。しきりに蜜を集めている様子でした。季節の移り変わりに見せる自然の草木には、時として活気を貰うことができます。
【身辺の話】
今日は、旧の盆の迎え火です。帰省ラッシュが始まっていますね。 先日の台風11号の大雨で、「薪ストーブ」の煙突を伝って「雨漏り」がしました。以前に補修して止まっていたのですが、目づめ剤がもうすでに風化しているようでした。脚立に上って補修材を塗布しその上から「アルミテープ」で覆いました。これでしばらく様子見です。 本日のマイコンディションは、体重が74.9キロ(+200g)、体脂肪率22.6P(-11P)でした。先ずは、順調です。
【ぼつぼつボロが・・】 テレビ朝日系(ANN) 8月13日(水)11時47分配信
『“消費税10%”判断に影響は GDP大幅落ち込み』
GDP(国内総生産)の大幅な落ち込みは、10%への消費税引き上げの判断にどのように影響するのでしょうか。 13日朝の発表を受けて、ある政権幹部は「事前の予測では、もっと悪い数字もあった。予想していたよりは良かった」と話しています。官邸では、4月から6月のGDPが大幅に落ち込むことは当初から織り込み済みでした。ただ、受け止めは様々で、安倍総理大臣の経済政策のブレーン、イエール大学教授の浜田内閣官房参与は、消費税の経済へのマイナスを証明する数字だと思って、10%は慎重に判断してほしいとしています。安倍総理にとって求心力のバロメーターは景気と株価ですから、景気を冷やす消費税には極めて敏感です。去年10月に8%に引き上げると判断した時も、多くの経済指標がプラスだったにもかかわらず、慎重な対応に終始しました。ただ、引き上げないことの影響も大きいことから、次の10%についてはわずかながら引き上げる可能性の方が高いというのが今の官邸の空気です。(政治部・千々岩森生記者報告)
* さてそて、低所得者をいじめる「アベノミクス」はここに来て雲行きが怪しくなってきたようです。景気の指標は、多くが躓きはじめたようです。消費税10%の財政判断もハードルは高いようです。さらに、支持率は、最低へと、閣内はごたごたしてきているようで、総理の心痛は如何ばかりです。

