2010年11月19日金曜日

頓挫させてはいけない「事業仕分け」。




【今日の写真】 今、散歩道で見かける赤い鞘の「タンキリマメ」です。中の実が露出して黒い実が見えていました。

 今日は、月一の「診療所」でお薬を貰う日でした。
道中は、紅葉のいろいろな樹木を眺めながら、車中からの「動画」撮影をしたりしました。
散歩にもでかけました。というよりも以前から気にかかる「リンドウ」の開花の様子を見にでかけたのですが、まだ蕾のままでした。

ここ愛媛県も知事選挙の真っ最中です。今日は「期日前投票」をしてきました。これはという候補者も居ないのですが、今まで「棄権」は一度もないので、ある候補に投票してきました。

『蓮舫行政刷新相は、矛盾や限界が浮き彫りとなった事業仕分けのあり方を菅首相らと協議』という見出しでこんな報道が掲載されていました。(FNN)
過去の事業仕分けの結果を検証する「再事業仕分け」は、対象とした全112事業のうち、35事業を「廃止」と判定し、4日間の検証を終えた。
蓮舫行政刷新担当相は、矛盾や限界が浮き彫りとなった事業仕分けのあり方について、今週末にも菅首相らと協議する意向を示した。
蓮舫行政刷新担当相は「どこまでやり続けるのかといった時に、イタチごっごになってはいけない。それによって、逆に『仕分けの予算も無駄だ』と言われないようにしなければいけない」と述べた。
日々検討されている「蓮舫大臣」などのご努力には感服しています。ただ、ここに来て、内輪のごたごたが報道されて、見ている国民にもやや興ざめ的な現象が起きてきていることは事実ですね。
でも、ここで腰砕けしてはならないのです。「血税」が有益な使われ方をしているかどうかという、今までは、「自民党政権」自体に目隠しされていた税の使途を少しでも明らかにしようとしている努力は決して無駄ではないのです。今後もびしびしとやってください、応援しています。