
【今日の写真】 散歩道のリンドウのその後です。次第に膨らむ蕾、いよいよ二三日後には開花するでしょうかね。開花を待っているとこんなにも長く掛るものだとわかります。
いよいよ、政局も揺らぎ始めてきましたか。
国民は「期待をこめて」新生「菅政権」に日本の政治の舵取りを任せたものでした。
それがここに来て、世論調査の支持率アンケートで見る限り、ぎりぎりの最低前近くまで下落して来ました。
「外交手腕の無能さ」は、菅総理個人的な問題だけではないようですが、やること考えること実行することすべてに、国民からの顰蹙を買うという惨めなものです。官僚支配を脱すると豪語したわりには、官僚の協力すら排除したためでしょうか、全く内閣独断という形しか見られなくなったことでの、「対外政策の迷走」の浮き彫りになってきたように思えてならないのです。
兎に角、閣内統一に重点を置いて、内閣の一枚岩を国民にしめすべきでしょう。
「民社主義を重んじる」それは当然ですが、閣議決定されたことにまで、公然と非難したり非協力的な発言を野放しにすることは、意味をはき違えていると感じます。
「尖閣ビデオのこと」
映像の流出を告白した主任航海士について、とうとう「逮捕」はしないという方針を決定しました。
そうでしょう、「中国の突貫船長」を不起訴にして釈放しておき、公然の秘密らしきビデオを流出させたと「逮捕」は、誰が考えても「不公平」ですね。
