2010年5月23日日曜日

口蹄疫(こうていえき)の過酷な労働。



 【今日の写真】 我が家の鉢植えの「ツリガネズイセン」(シラーヒスパニカ)です。

 今日は、「梅雨の走り」を思い起こすような「雨」が昨夜から降っていました。
松山から、ゴルフを楽しみにこられた同期生2名も、「雨で中止」になり、我が家を訪ねてきてくれました。

  宮崎県で猛威をふるう家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)、「ワクチン接種」が始まり、報道で知るのですが、まったく関係のない「自治体職員」も狩り出されて、飼育場の消毒や、埋葬穴の施設作りとか、大変な作業をしているようです。
 
【報道のによると】 
ワクチン接種は、口蹄疫の発生地から半径10キロ以内の全ての牛と豚20万頭に対し実施されるもので、接種した牛と豚は殺処分されます。
 22日は豚を中心に2万2000頭分の接種が終わりましたが、23日は宮崎市や高鍋町など5つの市と町でワクチンが接種される予定です。
 一方、宮崎県内では新たに10か所の農場で口蹄疫に感染した疑いのある牛や豚が確認され、口蹄疫の確認農場は181か所、殺処分対象は13万6265頭となりました。

 なんとも天文学的数字に達した被害、「日曜返上」の作業がつづけられていのですね。件名の作業に頭がさがります。がんばってください。