2021年8月9日月曜日

長崎でもポカ挨拶。

2021.8.9 【今日の写真】 今日の写真は、先日、お隣の親切な「秋本さんご夫妻」が、蔓延った雑草を刈払い機で、刈り取ってもらった、我が家の東向き種面の画像です。ビフォアの画像という訳ではないのですが、この部分が刈払い前の一部として残っていたので、ビフォアとして載せてみました。

【身近な話題】 家内が、町立病院へ再入院してから、二十日目です。 昨夜も、「タブレット8型」をいじくっていました。いろいろと設定していますが。欲張りすぎると重くなりそうなので、ほどほどに済ませています。85歳になって新ガシェットに挑戦するのも、やや疲れてしまいます。設定を済ませて、音楽を聴いたり、ニュースを見たり、ビデオ鑑賞したり退屈はしません。特に今は「新型コロナ禍」ですから。暇つぶしには最適でしょう。 私の体重66.8(+800g)

【話題】8/9(月) 11:38毎日新聞配信
『菅首相、平和祈念式典であいさつ 核禁条約や「被爆体験者」救済触れず』
 長崎市松山町の平和公園で開かれている9日の平和祈念式典に参列した菅義偉首相は、あいさつで「核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の努力を着実に前に進める」と述べた。一方、国が被爆認定していない「被爆体験者」の救済には言及しなかった。今年1月に発効したものの日本が署名・批准していない核兵器禁止条約についても昨年まで参列した安倍晋三前首相と同様、触れなかった。  広島や長崎では原爆投下後まもなく放射性物質を含む「黒い雨」や灰が広域で降ったとされ、一帯にいた人たちが体調不良などを訴えている。しかし、国が定める被爆地域の外にいた場合は被爆認定されず、長年の問題になっている。  広島では住民84人が起こした「黒い雨訴訟」で、広島高裁が今年7月14日、原告全員を被爆者と認める判決を言い渡し、国側が上告を断念。国は加藤勝信官房長官が「具体的な審査認定については、広島県、広島市とともに長崎県、長崎市ともよく相談していきたい」と述べ、長崎の被爆体験者も救済する可能性に言及したが、その後発表された首相談話では明記されなかった。


【私の意見】*やはり長崎でもまたですか。「黒い雨」で、「被爆者認定」の国の敗訴、訴追断念という国の英断ともいうべき出来事について「長崎でのあいさつ」で触れなかったというまたまた、間の抜けたスピーチに終わったようですね。もうぼつぼつ「けじめ」をつけなければならないころでしょう。