2014年8月31日日曜日

汚染土壌「中間貯蔵施設」建設を容認。

 
【今日の写真】 
今日の写真は、先日(29日)、訪ねた「診療所の受付カウンターに置かれていた「サギソウ」の大鉢です。まだ蕾がたくさん見えます、これからも訪れた人たちの眼を楽しませてくれることでしょう。写真は、背景の白い壁に溶け込んで今一つコントラストに問題がありました。 それだけ異常気象だったということでしょうかね。


【身辺の話】
今日も、朝から薄曇で、小雨にも見舞われました。夏の疲れがでたのか、私と家内が頭痛があるようです。湿度が高く確かに「不快指数」は高めだろうと思います。いよいよ今月最後の書き込みとなりました。来月は「九月・長月」。セプテンバー・ソングが口にでます。  本日のマイコンディションは、体重が74.8キロ(-100g)、体脂肪率22.5P(-0.7P)でした。


【苦渋の選択】テレビ朝日系(ANN) 8月31日(日)0時17分配信
『福島県と2町が中間貯蔵施設の建設を事実上容認』
 福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設について、福島県の佐藤知事と建設候補地の2つの町は、建設の受け入れを事実上認めました。  福島県・佐藤雄平知事:「苦渋の決断ではありましたが、中間貯蔵施設の建設受け入れを容認することとしたいと思います」  中間貯蔵施設を巡っては、国が地域振興策などのため地元の市町村に総額3010億円を交付する方針を説明し、建設に理解を求めていました。福島県と、建設候補地の双葉町と大熊町は、福島市で協議を行い、佐藤知事が建設の受け入れを容認する考えを伝えました。これに対して、地元の2つの町は受け入れの明言は避けたものの、知事の判断を重く受け止め、地権者に対する説明会の開催を認めるとして事実上、了承しました。佐藤知事は石原環境大臣などと会談し、福島県として受け入れる方針を伝える予定です。


* なんてことだとおもいますね。これが大変なことですよね。後始末、どこだって嫌がるお荷物ですね。こんなに「金」をかけて無駄なきがします。「脱原発」は日本の将来に大切な道筋です。これでも「再稼働」などと口にする連中は、「私財」を投じてやればいいのです。でも放射能の排出は断じて許せるものではありません。