2011年2月3日木曜日

「エジプト・ムバラク政権」も間もなく崩壊。




【今日の写真】 庭で見つけた「小さい春」とまではいかなくて「かすかな春」と言った、「プリムラ」の花芽です。紫色の蕾ですから、良く目立っています。「そーぉと、春の囁き」のような感動です。

今日も、良いお天気でした、雪が残っている山道を散歩してきました。車が上がった轍跡を選んでの散歩です。人の気配はなくて、カラスが頭上の木で鳴いていました。

なんということでしょう、「大相撲」の八百長騒ぎ、去年は「野球賭博」で大量の力士が思い処分を受けたのですが、今回は、自分たちの相撲の取り組みに「八百長」が仕掛けられていたというのです。
観衆は固唾を呑んで、手に汗をして応援していたのですが、それがもう既に仕組まれていたというのですから、この裏切りは、観衆をペテンにかけていたということですね。全員ではないにしても、こんなことが取り上げられると「大相撲」は、一大改革に手をつけないといけないでしょう。もしかしたら「大相撲消滅」なんて事にもならないとは限りませんね。

「中東のエジプトの内乱」
反政府デモが続くエジプトで2日、反政府のデモ隊と、ムバラク大統領を支持するデモ隊が衝突し、600人以上が負傷した。
カイロ市内は、衝突は午後10時ぐらいから激しさを増し、何発もの銃声が響いている。
双方がビルの屋上で火炎瓶のようなものを投げ合っており、広場近くで大きな黒煙が上がっている。
また、狙撃兵が使うレーザーポインターのようなものが広場周辺で多数見られ、攻撃が組織化されているような印象を受ける。広場周辺は騒乱状態となっている。
こんな混乱を引き起こす責任は「ムバラク大統領」の即時辞任をしないことに起因しているのは明らかです。これ以上の犠牲者を出さないことが大切です。