2010年5月21日金曜日

口蹄疫(こうていえき)の被害拡大。



  【今日の写真】 先日、訪ねた「ふるさと旅行村」での「真紅のシャクナゲ」です。
 今日は、「小満」です。朝は盆地特有の深い霧で太陽はその上にあって、姿をみせませんでした。
次第に霧が晴れて、昼過ぎには、薄日が射してきました。全国的に気温が上がっていて、関東では「夏日」になっているようです。

 益々、深刻化かる、宮崎県で猛威をふるう家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)、テレビで映し出される「瀕死の子豚」重なり合って寝転んでいるのか既に死んでいるのか、かわいそうな光景です。
今日から「ワクチン接種」のようですが、その作業に当たる「獣医」が足らないようです。
更に「殺処分」した後に土中に埋めるのですが、その場所がないということも判ってきて、どう、どこから手をつけていいのか、ただ呆然と言う状況のようです。

兵士46人が犠牲となった今年3月の韓国海軍哨戒艦沈没事件について、韓国政府は20日、「沈没は北朝鮮の魚雷攻撃によるものだった」と断定しました。
 一方の北朝鮮は、今日になって、「でっち上げ」だと自らの非を頑なに否定し続け、「戦闘状態」だという認識を一方的に主張している。そのような「北」の姿勢に対して、「自国の魚雷の数量確認をすれば明白になるはずだ」と韓国は正論を述べています。
 朝鮮半島情勢は刻一刻と、対立構造が激化しているのは、不穏ですね。