2009年11月29日日曜日

友愛と信義

今日も、曇っています。予報では明日あたりから「寒気」が下ってくるようです。
午後3時頃から「小雨」が降り始めたので。「散歩」はお休みにしました。

どうしたことでしょう、
「鳩山総理」の政治献金疑惑が、浮上し、実母が事情聴取されるという。
そう、50年も前の話ですが、労働組合運動をしていた頃のことですが、よく全国定期大会などの論議の時に、「友愛と信義」という論理が盛んに使われていました。確かに「響き」としては、聴衆を魅了する言葉でした。
しかし、こんな言葉に反発して、「何でも言うわい(友愛)、真偽(信義)のほどは判らんわい」と「野次」が飛んでいました。
「友愛」を口にする「鳩山総理」に、失礼ですが、こんな「献金疑惑」が出ると、そういいたくなります。
そして、何よりも怖いのは、「民社党政権」に希望を託する人たちだでけでなく、すべての国民が、また政治の対する関心が薄れてしまうことです。
みずから、きっちりと国民に対して、納得のいく説明をしなければ、「民主党政権」が瓦解することでしょう。

【今日の写真】 散歩道で見つけた赤い実です。「メギ」でしょうかね。