2008年5月16日金曜日

「中国政府当局」の面子。

今日は、曇り空の強い一日でした。
遠くの山々も少し霞んで見えていました。

診療所にお薬を貰いに行く日でした。往来の道々は、燃え立つような「若葉」が繁り始めていました。もう田植えの真っ最中です。久万高原の「清流米」がすくすくと育ってほしいものです。今日も「薄ら寒さ」はまだ取れて居ないようです。

「中国・四川省」の成都を中心にした、巨大地震の救助要員として日本のベテラン救助員が、やっと現地に入ることができたようです。

ただ、中国政府の決断がいかにも遅かった、生き埋め生存限界時間の72時間は過ぎ、現地にたどり着くのも、寸断された道路を徒歩で進むという風ですから、益々、生存可能な人たちは皆無といってもいいような状況です。
世界からの救助物資を手に出来る人たちは極一部の人たちのようです。「飲料水」すら十分ではないようです。

「中国当局」の体面は、この際捨てて、「人命救助最優先」を推進し、「北京五輪」の聖火リレーなどは、後回しにするくらいの英断を発揮してもらいたいのが中国・国民の願いだろうと思われます。

【ピーロ情報】ここしばらく「産卵」は休んでいます。
「今日の写真」は、庭に咲いている「ミヤコワスレ」です。